Reimu Sugita

Class of 2012(私費)

株式会社クリンタル
医師、代表取締役
(2018年5月時点)

After MBA:ボストン・コンサルティング・グループ

Internship:ベイン・アンド・カンパニー / イーライリリー

Before Duke:イーソリューションズ

Undergraduate:東京大学 医学部

私はFuqua卒業後、コンサルティング会社を経て、ヘルスケアのスタートアップを経営しております。スタートアップは、毎日が非常に新鮮で、スピード感もあり、刺激的ですが、Fuquaでの2年間の経験が様々な場面で非常に役立っています。

ここでは特にcandidateの方々向けということで、その中でも特に3点だけお伝えさせていただきますが、まず1つ目は”collaborative leadership”です。

これはチームワークを重視するFuquaの目指すリーダーシップのあり方の一つですが、私の非常に好きな単語の一つでもあります。意味としては、「メンバーのお互いの強み弱みを補完し合うことで、チームとしての最高のパフォーマンスを出させるようなリーダーシップ」と解釈しています。

スタートアップは基本的に少人数からはじまるので、初期は同じ枠割を担う人は2人もおらず、エンジニアやコンサル、医師など、皆全くバラバラの専門性を持っています。そのような人々を率いて事業を進めるために最も重要なのは、それぞれのバラバラなバックグラウンドで培われたバラバラな価値観を見極め、個々のモチベーションを高め続けながら、業務をやってもらうことになります。私は性格的にも、一人で全業務をこなすでもなく、ビジョンだけで皆をひっぱるのでもなく、この”collaborative leadership”が好きで、それを常に意識しながら進めるようにしています。

2つ目は、アルムナイネットワークです。Fuquaは学校の強みがGeneral Management、チームワークということもあり、在校生、卒業生の職種は非常に幅広いです。投資銀行やコンサルに偏るということは全くなく、事業会社、スタートアップ、個人事務所、経営者など様々なキャリアの方がいます。そのため、他業界のことでわからないことや、会社運営において悩むこと、ヘルスケアに関して、など知りたいときには頼ることができる方々がたくさんいます。

私自身、卒業後の就職活動、進路の選択含め、今の事業運営に関しても、アルムナイの方々の助けなしには乗り越えられないことも数多くありました。そして皆様チームワーク好きなので、様々な場面でボランティアで快く助けていただき、誠にありがたい限りです。

最後は、少しゆるくなりますが、ゴルフです。私はFuquaに行くまではゴルフをやったことがなく、少し始めてみたいと思ったこともあるのですが、時間とお金がかなりの投資になるので、打ちっぱなしに1、2回ほど行ったことがある程度でした。

しかしFuquaは、周りにゴルフ場も多く、気候も穏やかで、プレイフィーも安く、他に特に娯楽もなく笑、自然とゴルフができる環境ですので、私も無事ゴルフを始めることができ、誰かに誘われても気後れせずに参加できるぐらいのレベルにはなれました。

日本に帰ってからはほとんどいけていませんが、たまに仕事上のつながりなどで行くことがあり、やっててよかった、ゴルフ、という感じです。

私はこれまで2、3年に一度キャリアチェンジをしてきましたが、間違いなくFuquaでの2年間は、非常に濃く、有意義でした。初めて経験すること、初めて出会うような人々が多すぎて、毎日が刺激や学び、チャレンジにあふれていました。今MBAを考えられている方は、MBAイベントや個人的にでも、ぜひFuquaのアルムナイに連絡をとってみて直接話を聞いてみてください。誰もが快く楽しさを語ってくれると思います。