Experiential Learning

本セクションでは、以下のExperiential Learning Opportunitiesについて、概要を説明いたします。


•    FCCP
•    Mentored Study
•    Case i3
•    P4E
•    GATE
•    Managerial Improvisation

 

FCCP (Fuqua Client Consulting Practicum)

学生主体のプロジェクトチームが担当するクライアントに対してコンサルティング活動を行う名物授業。クライアントは地場の病院から多国籍大企業、海外のNPOまで幅広く揃っており、必ず興味のあるクライアントが見つかるはずです。また、各チームには原則最低1名はコンサルティングのバックグラウンドを持つ学生が配置されると共に、メンターにもコンサルティング経験のある2年生がメンターになってくれますので、コンサルティングの経験自体はないけれどもコンサルティングに興味がある、という学生にとって格好の学びの機会になっています。プログラムの実施時期はSpring 1~Spring 2の2ターム(合計12週間程度)となっており、海外クライアントの場合にはSpring1とSpring2の間のSpring breakを活用して現地に飛ぶというチームも多いです。

 

Mentored Study

担当のクライアントの元で12週間 (Fall1~Fall2又はSpring 1~Spring 2)インターンを行うプログラム。大きく以下の2点がFCCPと異なります。
・チームではなく個人でクライアントと働く
・クライアントは地場の企業(クライアントにもよるが、基本的にはオフィスに週に1回程度行って作業することになります)
Fall1及びSpring1の前のBreak中に 採用予定の企業のリストが配布され、希望する企業に学校を通じてアプライします。スタートアップからPE/VCまで様々な企業がリストアップされていますが、選考過程はかなりSelectiveなようです(企業も必ず学生を採用する必要があるわけではない)。その分、勤務期間中にクライアントに評価された学生はそのままインターンの獲得につながるケースもあるようです。

 

CASE i3 (initiative on impact investment)

“Impact Investment”とは、利潤という意味でのリターンの追求のみならず、社会に対してポジティブな影響(環境、温暖化対策 等)を与えるという意味での“社会的なリターン”も追及する投資を意味します。Fuquaは、Top Business Schoolの中でもImpact Investmentに強い学校として知られています。CASE i3プロジェクトは、FCCPと同様、 Impact Investmentを事業として行う投資会社等に対し、経営相談・アドバイスを学生同士のチームで提供するExperiential Learningのプログラムです。プログラムの実施時期は、FCCPと同じくSpring 1~Spring 2の2ターム(合計12週間程度)となっています。

 

P4E (Program for Entrepreneurs)

P4Eは、起業を志す学生にとって、アイデアを実際のビジネス立ち上げにつなげる発射台の役割を担っています。具体的には、起業のアイデアがある学生は、1年目の最初のピッチイベントにおいて、自身のアイデアに興味のあるメンバーを募ることができます。また、アイデアがなくても、同イベントで面白そうなアイデアに「乗る」ことで、チームに加わることができます。
その後、学期中においては、教授が招聘するダーラム近郊のベンチャーキャピタリストや起業家に対して自分たちのアイデアや事業計画をプレゼンし、フィードバックをもらうこと、メンターとなってもらった教授とのディスカッションを通じて、実際のそのアイデアを実現につなげていくサポートを得ることができます。
FuquaのGeneral Managementにフォーカスしたカリキュラム上、起業を志す学生の割合はそこまで多くはありませんが、最終的に毎年数チームは(就職ではなく)そのまま自身の事業を継続することを選んでいるようです。

 

GATE (Global Academic Travel Experience)

GATEは、主に新興国への訪問と1タームかけた同国情勢の学習を通じ、ビジネス展開の前提となる社会全体への理解を得ることを目的としています。渡航先は年により多少異なりますが、南米(ブラジル、チリ、アルゼンチン、キューバ、パナマ等)・南アフリカ・中国がほぼ毎年開講されています。

 

Managerial Improvisation

Winter Break中に行われる1週間のワークショップ形式のExperiential Learningで、教授による指導のもと、7~8人程度のグループに分かれて即興でスピーチ、演技、ゲーム、寸劇(?)の練習を行います。一見ビジネスとは何の関係もないようですが、チームワーク、コミュニケーションについて実践を通じて学ぶことが出来るとともに、自身の強み・弱みについても非常に深い示唆が得られます。また、英語でのコミュニケーションに関し肝っ玉が据わります。1日6時間程度のintensiveなワークショップで、最終日には100人近い聴衆の前でグループ発表を行う機会が設けられています。